2018-01-01から1年間の記事一覧
アンソニー・トゥー氏から送られてきた10枚の「落書き」 毒物研究の世界的権威、アンソニー・トゥー(台湾名=杜祖健)氏から10枚の絵がメールで送られてきました。年末のかたずけのときに見つかったという、ご本人曰く「杜祖健落書き10選」です。「私は小学…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑮ 眼鏡と視力 家の中に私の眼鏡がたくさんある。普段はめているのは、乱視用の眼鏡だ。紫外線除けが入っており、埃除けにもなるので、外出の時に使用している。この眼鏡は常時はめていた方が、目が疲れない、と眼鏡屋…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑭ 筋肉は大事だけれど… 私が駅前の体操教室に入ったのは、6年前のことである。隣に住んでいる孫娘からの紹介であった。彼女も母親(息子の嫁)もこの教室の生徒だったが、その後、孫は仕事の関係で時間が取れなくな…
忘年会でパワー炸裂! 白井健康元気村を始め、えんの会(地域住民の親睦会、幹事役=山本徳造)、白井BBQの会(肉大好きの集まり、代表=小野敏郎)の3団体は12月16日(日)、下長殿集会場で合同忘年会を開催しました。参加者は26名(うち1人は幼児)。…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑬ 耳が遠いから 「お母さん、声が大きいよぉ~!」 車に乗ると密室になるからか、子供たちがいつも私に向かって言った。まだ子供たちが小さい頃のことだ。何気なく普通に話しているつもりの私だが、こうして話の腰を…
特別インタビュー サリン事件を解明した毒物の世界的権威 アンソニー・トゥー氏(台湾名・杜祖健) Anthony T. Tu コロラド州立大学名誉教授 インタビュー&構成■山本徳造 撮影・山本徳造 11月10日から日本に滞在していたアメリカの科学者、アンソニー・ト…
ルイ・ブライユが「Yahoo!きっず」検索で4年連続第1位 本ブログ編集人の著書も「ルイ・ブライユ」だった! 有名人ランキングで第1位 ヤフーが運営する子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」は、2018年に「Yahoo!きっず検索」上で検索されたキーワード…
【村民の声⑤】 私の生きがい―SMAPと共に! 村越芳子 子育てが終わってSMAPのファンクラブ第1号に 京都市生まれ。(生年月日は、想像にお任せします)京都教育大学卒業後、大阪教育大付属池田小学校に勤務。3年後、結婚のために退職した。趣味はマ…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑫ おしゃべりは楽しいけれど 故郷の岐阜県大垣市で初めて小・中学校の同窓会があったのは、不惑の年になってからのことだった。当時「不惑」とか「四十にして惑わず」という言葉をよく耳にしたものである。私は意味な…
第3回パークゴルフ大会 初の団体戦で和気あいあい ▲優勝したチームの左から横山祐作さん、北野勝さん、岩崎邦子さん 白井健康元気村第3回パークゴルフ大会が12月2日(日)、遊楽パークゴルフ場で開催されました。この日の参加者は10人。第1回、第2回の大…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑪ 丸い背中 白井町に居を移したのは、今から27年前のことである。その間に「町」から「市」に昇格し、周りの景色も少し変わってきた。それでも住人としてはいつまでも新人と思っているのだが、もう「古参」の部類だろ…
生活習慣病について ―血管の健康の維持のために 山本浩仁郎 (千葉白井病院内科) ●11月28日の健康講演で使われたレジュメです。 ㊟生活習慣を改善しても、血糖値とありますが、正しくは脂質値
あなたの血管大丈夫? 満席だった健康講演会 ▲講演する山本浩仁郎医師は腎臓の専門医 ▲用意された100席がほぼ満席 千葉白井病院主催、白井健康元気村・白井シニアライオンズクラブ後援の健康講座が11月28日、かおりホール(白井市文化会館2階)で開催されま…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑩ 元気に楽しく歌いたい 「♪ ビールをまわせ 底まで飲もう あんたが一番 私は~二番 ドン! ドン!」 なんて耳心地というか、耳障りの良い歌なのか。初めて聞く歌だったが、このフレーズだけは指差しをしながら一緒に…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑨ 音楽祭に参加して 「の~お~に~」 初めからこうだと、えっ、えっ、いったい何のこと、と思われるに違いない。 私が所属している「むつみ会コーラス部」(混声合唱)では、最初に発声練習から始まる。指導をしてい…
【村民の声④】 いつも九州の母が気になる 平田新子 キャスター、レポーター、司会者、そして市会議員に 佐賀県伊万里市に生まれ、福岡県福岡市で育つ。福岡雙葉中学校・高校、福岡女学院短期大学英語科で学ぶ。3歳よりクラシックバレエを始め、全国舞踊コン…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑧ ボケた者が勝ちなの? 「夕べ、何喰ったっけ?」 夫が私に尋ねた。 「えーと、何だったかな?」と、私はどうしても即座に思い出せない。「あ、そうだ! わかめスープとビビンバ!」 こんなやり取りが我が家でときど…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑦ 「上から目線」はダメよ 言葉尻がというか、あまり気にしないで話している言葉の中にも、聞く者にとっては大いに気になることがある。先日、夫も交えて数人でテニスの話になり、大いに盛り上がっていた。 「テニス…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑥ 私、車が大好きだから パトカーの「ウーウー!」という甲高いサイレンが鳴った。 「やられたね!」 「スピード違反だろうね」 夕食をとりながら夫と私が言葉を交わす。我が家は道路沿いにあるので、こうした異変に…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」⑤ 猫の首に鈴をつける 5、6年前のある日のことだった。白井市の公民館「駅前センター」でフェスティバルが開かれ、私はコーラスの人たちの合唱を聞いた。そこで歌われていた曲の中の「花は咲く」は、東日本大震災の…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」④ ノーベル賞の本庶先生も エイジシュートを! 京都大学特別教授、本庶佑先生のノーベル医学生理学賞受賞が決まった。なんでも「オプジーボ」という癌の治療薬の一種が、やっと日の目を見たという。私は最初、「癌患…
私が出会った「元気人」③ C・イーストウッドに会わせてくれた大阪のおっさん 山本徳造(フリー・ジャーナリスト) 「友達のクリントがよく飲みに来ているジャズ・バーなんや」とロサンゼルス在住5年目の谷岡伸介(仮名)が得意げに言った。「ひょっとしたら…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」③ 「終活」の日に台風が 大型台風24号が日本列島を暴れまくった。「白井健康元気村」(以下、元気村)主催の第1回「終活講座」が開かれたのは、台風の接近で関東地方にも暴風雨が予想されるという日の9月30日である…
←プロジェクターを使って分かりやすく解説する北川氏 台風24号接近も 「終活講座」大成功! 白井健康元気村は9月30日、ウェルぷらっと(白井市健康福祉センター)で第1回「終活講座」(後援・白井シニアライオンズクラブ)を行いました。テーマは「家族に…
【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」② パソコンって奴 修理に出していたパソコンが1週間ぶりにやっと戻ってきた。機械音痴の私なのに、パソコンに向き合ってから、やがて20年にもなろうか。ちょっと当時を振り返ってみよう。ある日、欧米の主婦たちが小…
ブログ編集人の著書を地域情報紙「ほおじろ」が紹介 「ルイ・ブライユ――暗闇に光を灯した十五歳の点字発明者」(小学館ジュニア文庫、山本徳造・著) 朝日新聞販売会社の㈱エヌ・アイ・エスが発行する地域情報紙「ほおじろ」(9月20日号)に本ブログ編集人とそ…
【新連載】岩崎邦子の「日々悠々」① 汝、転ぶなかれ! 出かけるとき、「行ってきます」と私が言う。すると夫は「転ぶなよ!」と返す。これが最近の我が家の会話である。以前は出かける私に向かって、夫はいつも「走るなよ~」という言葉で送り出したものだ。…
空前絶後の「奇跡」が起きた! 第2回パークゴルフ大会 ハンディ20なのに前回優勝者がまたも栄冠 白井健康元気村主催の第2回パークゴルフ大会が9月16日(日)、遊楽パークゴルフ場(白井市根16-3)で開催されました。今回から上級者にハンディが課せられたので…
【村民の声③】 退職後の私の生きがい 横山祐作 大学教授を退職して小学生に理科実験を 昭和22(1947)年6月に長崎県生まれるが、小学2年まで岐阜県で育つ。その後、大阪を経て、小学4年から東京に移り住む。昭和45(1970)年に千葉大学薬学部薬学科を卒業…
【村民の声②】 「人生二元論」で豊かな日々を 池田博男 サラリーマンから民間人校長になった異例の経歴 昭和26(1951)年、兵庫県生まれ。昭和49(1974)年、東京大学経済学部卒業後、旭硝子入社。工場労務、硝子営業、業界団体、出向社長、本社監査室勤務等…